部屋に足跡が!

ゴールデンウィークが終わったころ、ゆり組のお部屋のあちこちに泥だらけの足跡がついていました。「誰がつけたの?」ゆり組は虫眼鏡を持って、幼稚園の中を探し回りました。すると、幼稚園の中に謎の文字が隠されていたのです。全部で12文字。文字を隠したのは「たんたのたんてい」のお話に出てきた“ちーぼ”でした。「遠足で会えるらしい。子ども達は“ちーぼ”に会うのを楽しみに待ちました。
遠足の日、雨が降って順延になりました。
「あーした天気になーれ」スーパーてるてるを作ったよ。
“ちーぼ”に明日遠足に行くってお手紙書いてるの。

絶好の遠足日和

5月17日金曜日の朝です。ゆり組の子ども達が張り切って井の頭公園に集まってきました。お祈りをして、さあ出発です。“ちーぼ”が教えてくれた「原っぱ」「木」「切り株」「ベンチ」はどこかな?
この木かな?
大きい切り株だね
あ!あそこで何かが動いたよ
これがキリンの木?
数字が書いてある紙と…お部屋からなくなった地図じゃない?
お弁当を食べて…
お腹がいっぱいになったら…
探検の続きに出発!
しばらく歩いていくと、鍵付きのカゴがありました。「あ!さっきの数字はこの鍵の番号だ」みんなで数字の組み合わせを考えて、鍵を開けました。
「ちーぼ、ありがとう」
みんなの声が届いたのかな?遠くの木がガサゴソと動いたようでした。
ゆり組さん、楽しかったですね。幼稚園でもまた探検しましょうね。